満足してもらう物を作るっていいですね!
- 投稿日:2015年 12月15日
- テーマ:その他
問い合わせが来ると、お客様の所に行ってお話を聞き
それを施工して行くわけですが
お客様も最終仕上がりがイメージしにくいのが現状です。
なのでこまめにお客様と話しするようにしています。
私も施工しながら、こうした方がいいんじゃないか と思うことがあります。
解体した後、10時3時の休憩時間、朝お家に行かせてもらった時などに
思ったことをすぐに伝え相談しながら進めていきます。

この人物は、私です(*´ω`*)
バリバリに現場で動いていますよ!
バリバリって古いですね(笑)

トイレもクッションフロアーだったのを
廊下と同じフローリングにしました。
お客様と話した結果フローリングが続いた方が広く開放的な感じがする
と言うことでフローリングになりました。
工事が進み今からでは、難しいということもありますが
できる限りお客様が満足できるよう心がけています。
たくさんのお客様に喜んでいただくと、もっと
そういう気持ちが湧いてきます!
[見えない所も丁寧に]を心がけています。
- 投稿日:2015年 12月 2日
- テーマ:その他

タイル風呂からユニットバスに入れ替える時
床タイルを取り除きモルタルで土間を打ちます。
その時どんな施工が正しいか知っていますか?
まずバラスを全面に撒いてならします。
高さ調整をしながら沈みにくくします。
次にワイヤーメッシュを入れモルタルが割れにくく
一体になるようにします。
その後、役10cmほどモルタルを入れ
ならします。
1時間ほど置き、水が引くのを待ちます。
それから最後の仕上げでならします。
これで完成です。
夏場は1日、冬場は2日ほど乾かしてから設置します。
すると強度は、ものすごく強くなります。
私が、大工の職人としていろいろな工務店をまわっていた時
今考えたら凄い施工だなと、思うことがたくさんありました。
ワイヤーメッシュを入れない所は、たくさんありますが
ワイヤーメッシュを入れないのにモルタルを3cm程度しか打たないとか
前の日の午後に土間打ちをしてユニットバスを組みモルタルの強度が上がる前に設置するとか
これは、本当によくあります。
ユニットバスの重さがあるうえに桶に180リットルほどのお湯を入れ
そこに人が入ります。
それを6か所でうけます。
凄い重さですよね。
20~30年は、変えることは無いと思うので施工する側が
しっかりそこまで考えて工事を進めていかなければならないと
常に思っています。